1ヶ月程遅れていますが、2021年3月末時点のポートフォリオを公開します。前回の公開は2020年12月末時点でしたので3か月しか経っていませんが、改めてグラフの表現や分類を整理しています。
前回の公開記事はこちらです。
ポートフォリオ公開にあたっての変更点
今回から分析ツールを使って変更して少し見やすくしました。それに伴い、ポートフォリオの条件を変更しています。
- 現金等の生活防衛資金はポートフォリオに含めない
- 確定拠出年金は事業主負担と加入者負担(マッチング拠出)の両方を含める
- 米ドル資産は$1=108円で計算
- ポートフォリオにビットコイン等の暗号通貨を追加
- 分類を「日本国株式」「外国株式」「外国債券」「その他」に変更
- 分類の内訳銘柄を一部記載
生活防衛資金は投資に使わないのでポートフォリオをに含めていません。これは従来から変わっていませんが、改めて明記します。一方、ビットコイン等の暗号通貨は投資というよりは投機なのですが、5年以上保有しており金額も少なくないのでポートフォリオに加えることにしました。
2021年3月末のポートフォリオ
前置きが長くなりましたが、2021年3月末時点のポートフォリオを公開します。
主な銘柄
保有している銘柄一覧は以下の通り。太文字は新規投資した銘柄になります(追加投資は含まず)。
日本株式
- TOPIX連動型投信
- スタジオアリス
- ビックカメラ
- J.フロントリテイリング
- パーク24
- 西松屋チェーン
- バンダイナムコホールディングス
- イオン
- 日本航空
- ANA HD
- GMOインターネット
- 北陸電力
- タカラトミー
- SUBARU
外国株式
- VT(Vanguard Total World Stock)
- AMZN(Amazon.com, Inc.)
- APPL(Apple Inc.)
- GOOGL(Alphabet Inc.)
- CSCO(Cisco systems, Inc.)
- FSLY(Fastly Inc.)
- MSFT(Microsoft Corporation)
- NVDA(NVIDIA Corporation)
- TSLA(Tesla, Inc.)
- SMT グローバル株式インデックス・オープン
- eMAXIS 先進国株式インデックス
- ステート・ストリート 外国株式インデックス
- みずほ信託銀行 外国株式インデックスファンド
- eMAXIS 新興国株式インデックス
外国債券
- SMT グローバル債券インデックス・オープン
- 年金積立インデックスF海外債券ヘッジなし
- ニッセイ外国債券インデックス
その他
- BTC
2021年4月以降の投資方針
これまでの投資方針は以下の通りでした。これにより、おおむね「外国株式:外国債券=1:1」となる投資を行いつつ、個別銘柄購入でちょっとした投資を楽しむということが実現できていました。
- 毎月、確定拠出年金のマッチング拠出を最大限活用して外国株式の投資信託を購入する
- 毎月、上記外国株式の投資信託と同程度の外国債券の投資信託を購入する
- 不定期に、NISAの非課税投資枠を活用して日本国株式や外国株式の個別銘柄を購入する
投資のポートフォリオをしてはこれまで通り継続でよいと考えていますが、投資の絶対額については再検討したほうがよいと考えています。ここでは投資金額を伏せているのでわかりにくいですが、現在の積立投資金額だと貯蓄(=生活防衛資金)が増え続けてしまい、資金を有効活用できていないことがわかっています。
そのため、毎月の投資可能金額を算出し、それに合わせた積立投資を行おうと思います。
fujitaka
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