図書館とChrome拡張機能「その本、図書館にあります。」で読書が(強制的に)捗る


このところずーっと更新が滞っていましたが、ボチボチ更新を再開したいと思います。
ブログ更新もそうですが、ここ半年ほど読書できていませんでした。読書に対するモチベーションが低下傾向にあります。なんとかしたいなーと思っていたところ、近所に図書館があるのに気づき、年末あたりから図書館を利用するようになりました。図書館までは自宅から徒歩10分弱。会社の帰りに寄ることもできます。
で、図書館を利用するようになったのですが、後に紹介するChrome拡張機能「その本、図書館にあります。」と組み合わせるととにかく読書が捗ります。

図書館に行ってもいい本がみつからない

最初、図書館に行ってもメジャーな本がほとんどなく、マイナーな本や出版されてから年月が経った本しか並んでいなくて不満に思っていました。が、図書館で蔵書検索すると人気の書籍や最新刊もヒットします。答えは簡単で、多くの人がその本を予約していて、図書館の棚に並ぶことがなく次々と借りられているからです。当たり前なのかもしれませんが、私はこれに気づくのが遅かったです…。

図書館で本を探さずネットで予約する

上記の通り、本を図書館で探すのはあまり得策ではないです。図書館の資料検索はインターネット上でもできるので、自宅で簡単にできます。
1回あたり2週間借りられる図書館だとして、仮に予約待ちが5人いる自分が借りられるのは10週間後、つまり3ヶ月後とかなり先になってしまいます。そう思ったら、少しでも借りたいと思ったらとりあえず予約しておくという発想に切り替えました。
ここで活用したのがChrome拡張機能「その本、図書館にあります。」です。


詳しい使い方は多くの方が紹介しているので省略しますが、このChrome拡張機能はAmazon.co.jpの書籍のページにおいて、事前設定した図書館にその本があるかどうかを表示してくれます。
私の場合、適当にAmazon.co.jpを眺めている時、最寄りの図書館にあればすかさず予約を入れておきます。後は予約した書籍が借りられるようになるまで待つだけです。

返却期限があるから強制的に読む

個人的に図書館が自分にフィットしたポイントは返却期限です。受け取った本は2週間以内に返却しなければなりません。そのため、毎日少しずつでも読もうというモチベーションが常にあります。また、2週間で読めなかった場合は再度借りてもよいですし、最後まで読むほどの本でないと判断することもできます。

終わりに

以上、最近の個人的図書館利用法でした。最近はKindleで買えばいいとか思っている方も多いかと思いますが、図書館は無料で借りられるし、物理的な書籍の方が読みやすいということもありますので、図書館の利用を考えてみるのもよいかと思います。

fujitaka

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