2年ほど前に紹介した新生銀行のTポイントプログラムですが、2017年4月にリニューアルされたようです(実は2016年4月にもリニューアルされている模様)。今回、改めてTポイントプログラムの内容を確認してみましたが、新生銀行以外に振込手数料が無料の銀行口座を保有していれば、手軽に毎月124ポイントもらうことができるのでオススメです。
新生銀行のTポイントプログラムとは
Tポイントプログラムとは、新生銀行のサービスを利用するとTポイントが貯まるというものです。毎月エントリーが必要ですが、毎月の利用状況に応じてTポイントを貯めることができます。Tポイントを貯める方法は以下の通りたくさんあるのですが、比較的実施のハードルが低いのは上から4つだと思います。
- Tポイントプログラムへのエントリー
- 新生パワーダイレクトへのログイン
- イーネットATM利用(入金・出金)
- 他行からの1万円以上の振込入金
- 自動引落登録(新規登録)
- 海外ATM利用(出金)
- 積立投資信託による引き落とし
- 積立外貨預金による引き落とし
- 円から外貨への交換
- 外貨定期預金
- WEB来店予約による来店
- 投資信託や仕組預金
毎月124ポイントもらうには
毎月124ポイントをもらうための具体的な作業は以下になります。
- Tポイントプログラムへのエントリー:1ポイント
- 新生パワーダイレクトへのログイン:3ポイント
- イーネットATM利用×2回:10ポイント×2回=20ポイント
- 他行からの1万円以上の振込入金×4回:25ポイント×4回=100ポイント
上記の合計が124ポイントになります。
私の場合、Tポイントプログラムへのエントリーについては、毎月1日に忘れず実施するよう、リマインダーを登録しています。イーネットATM利用に関しても、通勤途中に出金してすぐ入金をすれば大した手間ではありません。
最も手間がかかるのは最後の「他行からの1万円以上の振込入金」だと思います。振込手数料がかかってしまってはTポイントをもらっても損するだけですので、振込手数料が無料になる銀行を利用しましょう。私の場合、月3回まで振込手数料が無料の楽天銀行にて、毎月定額を自動で振り込んでくれる毎月おまかせ振込予約を利用して自動化しています。
終わりに
毎月124ポイントを多いとみるか少ないと見るかは人それぞれですが、超低金利時代を考えるとバカにできないと思っています。地味ですがコツコツとTポイントを貯めていきたいと思います。
fujitaka
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