
2022年2月に保有クレジットカードを全部出して整理してから4年半、8枚だったクレジットカードが16枚と、ちょうど2倍になっていました。新規申し込みを重ねた結果です。16枚すべてを並べ直して年会費を計算してみます。
保有しているクレジットカードを全部出してみた(2022年2月時点)
保有しているクレジットカード16枚(2026年9月時点)
保有しているクレジットカードは、以下の通り。
- アパステイヤーズクラブカード プラチナ
- JALカードSuica JALグローバルクラブ CLUB-Aカード
- ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
- 三井住友カード ゴールド(NL) Mastercard
- 三井住友カード ゴールド(NL) Visa
- dカード GOLD
- ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
- マネックスカード
- 楽天カード
- PayPayカード
- ビックカメラSuicaカード
- OSAKA STATION CITY J-WESTカード
- 三菱UFJカード
- Olive フレキシブルペイ ゴールド
- au PAYカード
- 東工大・蔵前カード
なお、Sony Bank WALLET(ソニー銀行のVisaデビットカード)、Revolut、ワンバンクカード(旧B/43)も引き続き持っていますが、これらはVisaプリペイドカードなので今回の集計からは除いています。
2022年から増えた9枚、減った1枚
2022年2月の記事では12枚と書きましたが、そこにはRevolut、Kyash Card、Sony Bank WALLET、POINT WALLET VISA PREPAIDというプリペイド・デビットカードが4枚含まれていました。クレジットカードだけを数えると当時は8枚です。同じ基準で並べると、4年半で8枚から16枚へちょうど倍増したことになります。
新たに増えた9枚
- アパステイヤーズクラブカード プラチナ
- 三井住友カード ゴールド(NL) Mastercard
- 三井住友カード ゴールド(NL) Visa
- Olive フレキシブルペイ ゴールド
- マネックスカード
- dカード GOLD
- PayPayカード
- 三菱UFJカード
- au PAYカード
アパステイヤーズクラブカード プラチナは最近申し込んだクレジッドカードです。アパホテルに年間20泊以上利用すると申し込むことができるため、条件を達成したので申し込みました。こちらの特典については別途記事したいと思います。
それ以外のクレジットカードは、ここ数年のクレジットカードによる投信積立やスマホ決済等、ポイ活を目的としたものです。この4年半で私の決済手段がいろいろなところに寄っていったのかが、そのまま出ている感があります。
4年半変わらず持ち続けている6枚
- ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
- 楽天カード
- ビックカメラSuicaカード
- OSAKA STATION CITY J-WESTカード
- ソラチカカード
- 東工大・蔵前カード
切り替えた1枚
- JALカード TOKYU POINT ClubQ JGC CLUB-Aカード → JALカードSuica JGC CLUB-Aカード
変更した理由はエクスプレス予約です。これまでビックカメラSuicaカードでエクスプレス予約を利用していましたが、支払いをJALカードに集約してLife Statusポイント(LSP)を貯めたかったので、ビューカードであるJALカードSuicaに変更しました。JGCの資格維持という役割は変わりません。
解約した1枚
みずほマイレージクラブカードセゾンSuicaを解約しました。2022年の記事で「解約したいのですが、解約手続きが面倒」と書いていたカードです。
年会費を払っているのは5枚、合計83,525円
16枚のうち、実際に年会費を払っているのは5枚です。金額を並べてみると、なかなかの数字になりました。
| カード | 年会費(税込) |
|---|---|
| アパステイヤーズクラブカード プラチナ | 20,000円 |
| ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード | 16,500円 |
| 同 家族カード | 8,250円 |
| JALカードSuica JGC CLUB-Aカード | 11,000円 |
| 同 家族カード | 11,000円 |
| 同 ショッピングマイル・プレミアム | 4,950円 |
| dカード GOLD | 11,000円 |
| ソラチカカード(スマリボ登録) | 825円 |
| 合計 | 83,525円 |
年間83,525円。月額に直すと6,960円です。このうちJGC・SFC関連が61,700円で、全体の約74%を占めています。家族カードも含めると航空会社の上級会員資格の維持費が年会費の大半ということがわかります。
ソラチカカードは2022年の記事でも書いたとおり、スマリボ登録で年会費825円にしたうえで、継続利用で毎年2,000マイルが付与されます。825円で2,000マイルなので、ここは払う価値があると考えて維持しています。
年会費無料で維持している11枚
残りの11枚は、条件を満たすことで年会費が発生していません。
100万円利用で永年無料になった3枚
- 三井住友カード ゴールド(NL) Mastercard
- 三井住友カード ゴールド(NL) Visa
- Olive フレキシブルペイ ゴールド
いわゆる100万円修行を終えているため、通常5,500円の年会費が永年無料です。この3枚は保有コストがゼロなので、解約する理由がありません。
年1回の利用で無料になる3枚
- ビックカメラSuicaカード
- OSAKA STATION CITY J-WESTカード
- マネックスカード
年1回使えばよいだけなので、こちらも維持コストは実質ゼロです。尚、マネックスカードは2026年10月から永年無料になります。
もともと年会費無料の4枚
- 楽天カード
- PayPayカード
- 三菱UFJカード
- au PAYカード
- 東工大・蔵前カード ※厳密にはカード以外の年会費があります
マネックスカードの投信つみたての還元率が0%に
今回の見直しの発端は、マネックス証券の投信つみたてです。私は毎月10万円をマネックスカードで積み立てていました。マネックスカードの投信つみたては、積立金額に応じて還元率が3段階に分かれています。月10万円の場合、実際に貯まるポイントは以下の通りとなります。
- 5万円以下の部分(1.1%)・・・ 550ポイント
- 5万円超7万円以下の部分(0.6%)・・・ 120ポイント
- 7万円超10万円以下の部分(0.2%)・・・ 60ポイント
合計で毎月730ポイント、年間8,760ポイント。「最大1.1%」と書かれていても、10万円をフルに積み立てると実効還元率は0.73%にとどまります。
ここに、2026年10月買付分から新しい条件が追加されました。投信つみたて以外のカードショッピング利用金額が還元率の判定に加わります。
| 投信つみたて金額 | ショッピング5万円以上 | 1万円以上5万円未満 | 1万円未満 |
|---|---|---|---|
| 5万円以下 | 1.10% | 0.55% | 0% |
| 5万円超7万円以下 | 0.60% | 0.30% | 0% |
| 7万円超10万円以下 | 0.20% | 0.10% | 0% |
私はマネックスカードを投信つみたて専用にしていて、買い物にはほぼ使っていません。毎月のカードショッピング利用金額が1万円未満の場合、10万円のクレカ積立を行っていても還元率は0%になります。
なお、同じタイミングでマネックスカードの年会費は2026年10月27日引落分から永年無料に改定されます。持っているだけならコストはかかりません。それでも解約するのは、使わないカードを16枚も抱えている状態そのものを減らしたいからです。ポイントも付かず買い物にも使わないカードを、管理対象として持ち続ける理由が見当たりませんでした。
投信つみたてをdカード GOLDへ
そこで、2026年4月分の買付から投信つみたてをdカード GOLDに切り替えました。マネックス証券はdカードでのクレカ積立に対応しており、NISA口座での積立なら還元率は1.1%です。積立金額による段階的な引き下げがありません。
月10万円をそのまま移行した結果がこちらです。
- マネックスカード(改定前):月730ポイント、年8,760ポイント
- マネックスカード(改定後):月0ポイント、年0ポイント
- dカード GOLD:月1,100ポイント、年13,200ポイント
改定前と比べても年間4,440ポイント増、改定後との比較なら年間13,200ポイント増です。
さらに重要なのは、この年間13,200ポイントがdカード GOLDの年会費11,000円を上回っているという点です。投信つみたてだけでdカード GOLDの年会費は回収できてしまいます。ドコモ回線の10%還元やケータイ補償はその上に乗ってくるので、年会費11,000円のカードとしては十分に成立していると考えています。
使い分けの整理
16枚もあると「どれを出すか」で毎回迷いそうですが、実際には店舗ごとにほぼ固定しています。
- JAL:JALカードSuica JGC CLUB-Aカード
- ANA:ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
- JR東日本:JALカードSuica JGC CLUB-Aカード
- JR東海(エクスプレス予約):JALカードSuica JGC CLUB-Aカード
- JR西日本:OSAKA STATION CITY J-WESTカード
- ビックカメラ:ビックカメラSuicaカード
- アパホテル:アパステイヤーズクラブカード プラチナ
- 投信つみたて・ドコモ:dカード GOLD
- コンビニ・飲食店などの特定店舗:三井住友カード ゴールド(NL) Mastercardと三菱UFJカードを使い分け
特定の店舗・サービスに特化したカードは、そこでしか使わないと決めてしまえば迷いません。三井住友カード ゴールド(NL) Mastercardと三菱UFJカードは店舗によって還元率が変わるので、都度NotebookLMに聞いて確認しています。
利用頻度が少ないカードをどうするか
今回の見直しで「使っていない」と自覚したのは次の4枚でした。
- マネックスカード ・・・ 解約する。投信つみたてがなくなり、保有理由が消えました
- 三井住友カード ゴールド(NL) Visa ・・・ 維持。100万円利用で永年無料のため、コストがゼロ
- Olive フレキシブルペイ ゴールド ・・・ 維持。同じく永年無料。Vポイントアッププログラムの倍率にも関わります
- au PAYカード ・・・ 維持。年会費無料
結局、解約するのはマネックスカード1枚だけです。年会費が発生しないカードは、解約してもキャッシュフローが1円も改善しません。「使っていないから解約」ではなく、「コストが発生しているか」で判断すると、16枚のうち手を入れるべきは5枚だけだとわかりました。
そう考えると、次に検証すべきは年間20,000円のアパステイヤーズクラブカード プラチナと、61,700円のJGC・SFC関連です。この61,700円が特典で回収できているのかは、別途きちんと計算してみるつもりです。
終わりに
16枚のうち年会費を払っているのは5枚で83,525円、解約するのは1枚だけ…という、思ったより地味な結論になりました。ただ、投信つみたてをdカード GOLDに移したことで年間13,200ポイントを確保できたのは大きな成果です。クレカ積立は各社の条件変更が続いています。一度設定したら放置しがちですが、年に一度は還元率の改定情報を確認しておくとよさそうです。
fujitaka

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