コロナ禍の影響で最近はほぼ自宅で仕事をしています。会社まで徒歩30分なので気にせず出社して仕事をしていたのですが、緊急事態宣言が出されたあたりから半強制的にテレワーク(在宅勤務)となりました。
自宅で仕事をしようにも、我が家には書斎といった仕事ができる環境が整っていません。1日ならダイニングテーブルで仕事できますが、これが1ヶ月続くとあまりにも効率が悪いです。そこで、今回はできるかぎりコストを抑えつつ、在宅勤務のためのPC環境を整備しました。
Microsoft Surface Go
これまでも社内外で簡単なメモを取るためにMicrosoft Surface Goを持ち歩いていたので、在宅勤務でも活用します。Surface Goは重さ522gで10インチディスプレイ。Surfaceシリーズのなかで最小、最軽量です。ただ、10インチの小さいディスプレイで資料作成、しかもこれを1ヶ月間も続けるのは無理だと思いました…。
山善 折りたたみデスク
リビングで仕事をするわけにもいかないため、部屋を片付けてデスクを置くことにしました。しかしながら、デスクは結構な面積を占有してしまいます。そのため、利用しない時は折りたたんで収納できる山善の折りたたみデスクを購入しました。これなら在宅勤務が解消された後に場所を取らずに済みます。
DELL P2419HC
10インチディスプレイで仕事をするのは1日であきらめ、さっさと大画面ディスプレイを探しました。Surface GoはUSB-Cポートが1つしかないため、USB-C入力を必須として、20インチ以上のものを探した結果、DELLのP2419HCにしました。USB-Cケーブル1本でSurface GoとP2419HCを接続し、P2419HCは電源と接続するだけ。ケーブル2本でシンプルに配線できるのでかなり気に入っています。
Microsoft Sculpt Ergonomic Keyboard
キーボードは会社で利用していたMicrosoftのSculpt Ergonomic Keyboardを自宅に持ち帰って利用しています。使い始めた当初は使いにくいと感じましたが、慣れてくると長時間のタイピングでも快適です。
Logicool Anywhere Mouse M905r
マウスは自宅でずっと使っているLogicoolのAnywhere Mouse M905rをそのまま使っています。購入から約8年が経過しており、使い倒したいますが、いまだに現役です。買い換えるなら後継機種相当のMX ANYWHERE 2Sだと思いつつも、せっかくなのでMX MASTER 3もいいなーと迷っています…。
iPad Pro
iPadはサブディｓプレイっぽく、Web会議に参加するために使っています。詳しくは前日の記事を参照してください。
環境を整えてモチベーションアップ
多少お金はかかりましたが、リビングでのノートPC作業から書斎でのデスクトップPC作業に変わり、仕事に対する生産性は劇的に改善したと思います。また、作業環境を改善するで自分の仕事へのモチベーションも向上した気がします。在宅勤務が続いて疲れてきた方は、ちょっとした環境の変化を試してみてはいかがでしょうか？
ちなみに、みなさん同じようなことを考えているようで、ディスプレイ等のPC周辺機器は品薄状態のようです…。
fujitaka
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