アメックス・ゴールドのキャンペーンでどの程度ANAマイルが貯まったか総括的な検証をしてみる

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【2016年9月27日更新】アメックスからお詫びのポイント加算が来ました。

 

先月、アメックス・ゴールド(アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード)に入会したことをブログに書きました。

あれから突然のキャンペーン終了もあり、結局のところどの程度ANAマイルが貯まったのか、費用も含めて検証してみました。

キャンペーンのおさらい

私が入会したのは2016年6月。その時のアメックス・ゴールドの入会特典は入会後3ヶ月間、公共料金等の支払いで1回の支払い毎に2,000ポイントプレゼントというものでした(後述しますが、アメックスの1ポイントはANAマイル1マイルにポイント移行できます)。6月時点ではボーナスポイントの上限は60,000ポイントに制限されていたものの、少額でもいいので公共料金の支払いが発生すれば2,000ポイントがもらえるため、あえて支払いを増やしてボーナスポイントを稼ぐ手法がネット上で話題になりました。

突然のキャンペーン終了

キャンペーンでボーナスポイントが付与されるのを楽しみにしていたのですが、2016年9月9日に突然のキャンペーン終了メールが届きました。

お申し込みの際に新規ご入会特典としてご案内いたしました「公共料金などを対象としたボーナスポイントプレゼント」を、誠に勝手ながら2016年9月8日をもちまして、終了させていただくことになりました。2016年9月9日以降に記載されるお客様のカードご利用履歴に関しましては、対象加盟店でのお支払いであってもボーナスポイント加算の対象外とさせていただきます。

実際、9月9日以降に8月末のカード履歴が出てきてもボーナスポイントは付与されていません。私の場合、6月に入会したので6月、7月の2ヶ月分はボーナスポイントが付与されましたが、最後の1ヶ月分は付与されず、残念です。

付与されたボーナスポイント

今回のキャンペーンで付与されたボーナスポイントは合計34,000ポイントになりました。内訳は下記の通り。注釈のように、キャンペーンのために加入したサービスもあります(キャンペーンが突然終了になったのは、こういったキャンペーンを利用した過度なボーナスポイント稼ぎが多かったためでしょう・・・)。

  • 関西電力・・・4,000ポイント(2ヶ月分)
  • 大阪ガス・・・4,000ポイント(2ヶ月分)
  • NTTドコモ・・・4,000ポイント(2ヶ月分)
  • IIJ・・・4,000ポイント(2ヶ月分)
  • Yahoo!・・・4,000ポイント(2ヶ月分)
  • So-net・・・2,000ポイント(1ヶ月分)
  • スカパー!・・・4,000ポイント(2ヶ月分) ※キャンペーンのために加入
  • BIGLOBE・・・4,000ポイント(2ヶ月分) ※キャンペーンのために加入
  • ぷらら・・・4,000ポイント(2ヶ月分) ※キャンペーンのために加入

これらのポイントはメンバーシップ・リワード・プラスに登録することで1ポイントをANAマイル1マイルにポイント移行できます。つまり、34,000ポイントはそのまま34,000マイルに交換できるというわけです。

かかった費用

次に、34,000マイルを貯めるためにかかった費用です。電気代やガス代はこれまでも支払いがあったので追加の費用は発生していませんが、キャンペーンのために加入したあえて加入したサービスは費用として計算します。

  • スカパー!・・・108円×3ヶ月分=316円
  • BIGLOBE・・・35円(日割り)+216円×2ヶ月分=467円
  • ぷらら・・・216円×3ヶ月分=648円

上記に加えて、ANAマイルにポイント移行するためのメンバーシップ・リワード・プラスへの登録費用(3,240円)、および、ANAマイルへの移行手数料(5,400円)がかかります。
以上より、34,000マイルを獲得するためにかかった費用は10,071円です。予定では3ヶ月分で52,000マイルを獲得する予定だったので少し残念ですが、それでも費用対効果を考えるとなかなかよかったと思います。

終わりに

以上、アメックス・ゴールドのキャンペーンでどの程度ANAマイルが貯まったかの検証でした。今回のキャンペーンに加え、その他の手段でANAマイルは着実に貯まっていますので、またANAマイルの使い道を考える必要がありそうです。

fujitaka

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