通勤に利用している鉄道はPASMO対応なので、通勤定期券としてPASMO定期券を利用しています。そのPASMO定期券を使ってPASMOオートチャージサービスに申し込んでみました。
定期券区間外を利用するときはPASMOにチャージした分を利用して支払いするわけですが、これまで券売機でチャージしていました。PASMOオートチャージサービスを利用することで、チャージの手間が不要になりますし、加えてチャージによってポイントが付与されるようになり、一石二鳥です。
PASMOオートチャージサービスまでの道のりは結構長いので簡単にまとめました。
目次
- PASMOオートチャージ対応のクレジットカードを申し込む
- 記名式PASMOを入手する
- PASMOオートチャージサービスに申し込む
- 設定準備完了のハガキが届く
- 駅販売機でオートチャージの設定をする
- PASMOオートチャージ完了!
PASMOオートチャージ対応のクレジットカードを申し込む
PASMOオートチャージサービスを申し込むには、対応したクレジットカードを持っている必要があります。下記のURLに対象のクレジットカードが記載されていますが、PASMOが使える鉄道事業者が発行しているクレジットカードがほとんどです。
オートチャージサービス:サービス概要|ご利用方法|PASMO(パスモ)
私の場合、東急電鉄系のJALグローバルクラブ JALカード TOP&ClubQを持っているので、このクレジットカードを利用してPASMOオートチャージサービスに申し込むことにしました。
記名式PASMOを入手する
オートチャージするPASMOを準備します。PASMOオートチャージサービスを利用するには記名式PASMOが必要になります。またPASMO定期券でも問題ありません。私の場合、PASMO定期券があるのでこれを利用しました。
PASMOオートチャージサービスに申し込む
クレジットカードと記名式PASMOが準備できたらやっと申し込みです。東急カードの場合、下記URLから申し込みできます。
PASMO オートチャージ申込み │クレジットカードはTOP&カード 東急カード株式会社
設定準備完了のハガキが届く
申し込みから1ヶ月くらい待つと、PASMOオートチャージサービスの設定準備が完了したというハガキが届きます。これで終わり・・・と思いきや、これだけではまだオートチャージできません。
駅販売機でオートチャージの設定をする
最後に、駅券売機でオートチャージの設定を行います。必要なものはPASMOのみ。設定は利用開始の設定と、金額変更の設定の2回が必要になります(金額変更が扶養であれば利用開始設定のみ)。
具体的な操作方法は下記URLがわかりやすいです。
駅販売機でのオートチャージ設定方法 │クレジットカードはTOP&カード 東急カード株式会社
私は1,000円以下で1,000円チャージするというミニマム設定にしました。
PASMOオートチャージ完了!
以上で設定完了です。とここまで書いてきましたがわかりやすいフローがありましたので最後に紹介です・・・。
PASMOオートチャージサービスご利用までの流れ │クレジットカードはTOP&カード 東急カード株式会社
これでまた少しだけ生活が便利になりそうです。PASMOを使っている人は少し手間ですがやってみるといいかもしれません。
fujitaka
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