2020年3月18日に発表された第4世代iPad Pro。諸事情で第1世代iPad Proを手放したタイミングだったので、発表に気づいたタイミングで即座に予約し、発売日の2020年3月25日に届きました。最後にiPadを購入したのは、2016年の第1世代iPad Pro(9.7インチ)ですので、4年ぶりの買い替えになります。
目次
- 購入したモデル
- プライベートではビューアーとして
- 仕事ではWeb会議にiPad Proを活用
- 最新モデルでなくてもよい?
購入したモデル
購入したのは11インチiPad ProのWi-Fiモデル。容量は128GB、色はシルバーです。そう、最も安価なモデルになります。それでも84,800円(税抜)は結構な値段…。
後述しますが、私はiPad Proをビューアーとして利用しているため、容量は迷わず最小のものを選択。一方、Wi-FiモデルにするかWi-Fi+Cellularモデルにするか、最後まで悩みました。これまでに購入したiPadは全てWi-Fi+Cellularモデルでした。理由はテザリングなしで外出先で利用したいため、またGPS機能が欲しいためです。
が、振り返ってみると、実際に第1世代9.7インチiPad Proはほとんど持ち出すことがなく、Wi-Fi + Cellularモデルは10万円を超えてしまうことからWi-Fiモデルを選択しました。
ちなみにケースは将来Magic Keyboardを購入する可能性もあることから、シンプルな純正Smart Folioのホワイトを購入しました。
プライベートではビューアーとして
第1世代iPad Proを手放してからはKindle Fire HD 10をメインのタブレットとして使っていたのですがコレジャナイ感が強かったです。
なぜそう思うのか、いろいろ考えていたのですが、1つは質感なのかなーと思っています。Kindle Fire HD 10はプラスチック製で厚み(9.8mm)と重さ(504g)。対してiPad Proはアルミニウム製で厚み(5.9mm)と重さ(471g)。そして数字以上にiPad Proは持ちやすいです。
iPad Proは自宅でのブラウジングやdマガジンによる雑誌閲覧がメインです。iPhoneではなく、大画面で見たい時にiPad Proは活躍しています。大画面といえば12.9インチもありますが、11インチあれば雑誌の1ページは問題なし、俯瞰するだけなら見開き表示も可能です。
iPadはこれまで第1世代iPad、第2世代iPad、第1世代iPad mini、第1世代iPad Proと使っていますが、iPad Proはほぼ完成形に近づいているのかもしれません。
仕事ではWeb会議にiPad Proを活用
コロナ禍の影響で私も在宅勤務をすることが多く、その際にiPad Proをよく使っています。仕事上、社外の方と打ち合わせをすることが多いですが、現在は基本的にWeb会議になります。相手側がZoom、Cisco Webex Meetings、Microsoft Teams等で開催するため、それに合わせてiPad ProにWeb会議のアプリを入れ、PCの隣に置き、iPad ProからWeb会議に参加しています。VPN接続した社内NWからWeb会議に参加すると音質が悪いことが多いため、社内NWを介さず自宅のインターネット回線から直接Web会議に参加するようにしています。iPad Proのマイクとスピーカーでも十分ですが、AirPods Proを片耳に入れてやると部屋のノイズがほとんど入ることなくWeb会議をできます。
最新モデルでなくてもよい?
…と、プライベートと仕事の利用シーンを書いてきましたが、正直、iPad Airや旧モデルのiPad Proでも事足りるといえば事足ります。特に背面のデュアルカメラやLiDARスキャナは今の自分にとっては不必要です。
正直なところ、コロナ禍においてAppleにお布施をしたかっただけかもしれませんが、新しいiPad Proの機能をフル活用するべく、さらにApple PencilやMagic Keyboardもつぎ込んでいこうかと思います…。
fujitaka
コメント
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