自宅の電池はほぼ充電池、具体的にいうとエネループです。電池を繰り返し使えるので電池の処分に困らないというメリットから、10年以上エネループを使い続けています。しかし10年も使い続けると充電したはずなのにすぐに使えなくなる充電池もちらほら見られるようになってきました。そこで寿命が来た充電池を見つけ出したいと思い、エネループの充電器を買い替えることにしました。
買い替えたのは急速充電器「BQ-CC85」です。
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BQ-CC85の機能
商品ページを見ると、BQ-CC85にはやりすぎだと思うくらい多数の機能があります。私が現在使っている充電器はSANYO時代のシンプルな充電器。それに対して最新の充電器は急速充電できたり、電池1本ずつ判別して制御するセンシング充電ができたりと多機能。
- 予備充電機能
- 残量チェック機能
- 買い替え目安診断機能
- スマートチャージ機能
- クイック自動診断機能
- つぎ足し充電機能
- 乾電池充電防止機能
注目すべきは「買い替え目安診断機能」です。これは充電池の買い替え時期の目安を、LEDの点滅でお知らせしてくれる機能です。これがあれば寿命が来た電池を見つけ出すことができると考えました。
早速使ってみると意外な反応…
ということでさっそく使ってみました。まずはこれまで使っていた充電器との比較。同時に充電できる本数が違うこともあって、サイズが一気に大きくなりました。
適当にエネループを4本入れて充電。一応、全て充電完了しているはずなのですが、新しい充電器では充電完了ではない様子。ちなみに赤色表示は電池残量0%〜20%とのこと。
そして、充電したはずなのにすぐに使えなくなる充電池を入れて試してみました。最初は赤色点灯で充電しているようでしたが、しばらく経つと赤色の点滅に変わりました。これは異常な充電池を検出した時の動作のようです(機能としては乾電池充電防止機能)。よって、これらの充電池は処分することにしました。
充電器を買い替えて充電池を買い替えよう
エネループを10年以上使い続けてきたので、そろそろ充電池も寿命かと思っていました。予想では買い替え目安診断機能を活用する予定でしたが、結果的には乾電池充電防止機能のおかげで寿命の来た充電池を見つけ出すことができました。私のように古い充電器と充電池を使い続けている方は充電器を買い替えて、充電池も買い替えるとさらに快適になるかもしれません…。
fujitaka
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