ANAから半年に1回送付される株主優待券が届いた。厳密には、3月末権利確定で5月下旬発送のものを株主優待券、9月末権利確定で11月下旬発送のものを株主特別優待券というので今回は株主特別優待券になる。
今回は2013年4月から買い増しして4,000株を保有していたため、片道普通運賃が50%割引になる株主優待券を4枚ゲット。半年前は1枚しかなかったため片道分しか割引にならなかったが、これで1人なら2往復できる。
今回は入手した株主優待券の使い道を整理してみる・・・。
株主優待券の使い道
地方路線で使う
株主優待券を使うとメリットが大きいのは、あまり旅割や特割による割引が小さい地方路線だと思う。
例えば、年末年始の富山への帰省を考えると、羽田ー富山は前日まで予約すればOKの特割で運賃が20,270円。それにに対して株主優待割引の運賃は12,220円で、8,000円以上安い。
逆に、株主優待券を使うメリットが少ないのが、羽田ー伊丹のフライト。この路線は特割で10,170円〜15,470円となる。株主優待券を利用すると11,420円〜12,470円程度なので2,000円〜3,000円くらいの差しかない。
旅程がギリギリまで変動する場合に使う
株主優待券を利用すれば当日予約も可能になる。また予約変更も費用がかからずに変更できる。旅割だと最低でも21日前に旅程を決めておかなければならないので、旅程が変更する恐れのある場合は株主優待券が使いやすい。
金券ショップで売る
どうしても飛行機に乗る機会がない場合、金券ショップで売って現金化する方法もある。お店によって買取価格は異なるものの、高価買取のお店であれば4,000円/枚で買い取ってくれる。用途がないなら現金化するというのも一案。
とりあえず年末年始の帰省で利用予定・・・。
fujitaka
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