前回の投稿(IIJmioユーザーに朗報!料金値下げ&SMS対応でアンテナピクト表示+バッテリー改善?)に引き続いてIIJmioの話。今回はIIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)を使って高速/低速通信の切り替えを試してみた。
IIJmioにはクーポンと言われる、高速通信するためのデータ量が設定されている(ライトスタートプラン、ファミリーシェアプランなら2GBまで)。そしてそのデータ量を超えると200kbpsに抑えられるしくみである。
しかしながら、使っていて「高速通信でなくていい、200kbpsでいい」という時もある。例えばRadikoなどのストリーミング放送を聞いているとき(Radikoは200kbpsデモ再生可能)。そんな時、Android/iOSアプリとして公開されているIIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)で切り替えることができる。
IIJmioクーポンスイッチを試してみた
アプリはそれぞれのストアで「IIJ」とか「みおぽん」と検索すれば出てくる。アプリ自体はものすごくシンプルな画面。ファミリーシェアプランを契約しているので3つの電話番号が表示される。iPhone 5に入れているSIMの電話番号なんてわからないのでとりあえず3つともON/OFFをする(せめてメモ欄を作ってどの端末にSIMカードを入れているかわかるようにしたいところだ)。
※2013/10/08更新:メモ欄は存在していた!詳しくは、IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)でSIMに名前がつけられて便利!を参照
まずはクーポンONの時のスピードテスト。平均1.7Mbpsとなかなか。b-mobileの時と比較すると快適すぎる。
そしてクーポンOFFの時のスピードテスト。平均182kbpsと本当に200kbpsに制限されている。しかも200kbpsに近い値なので良心的。
低速とは言いながらも200kbpsも出ていればブラウジングやメールチェックには十分。逆に動画視聴は高速通信が必要。高速/低速通信を使い分けてIIJmioをどんどん活用していきたい!
fujitaka
コメント
[…] かわかるようにしたいところだ IIJmioで通信速度を切り替えられるIIJmioクーポンスイッチが便利 […]