夏休みなのに特に旅行にも行かず、自宅で考えたことをメモ。
多くの人が人生において一度は考え、そしてあきらめることに世界一周旅行があると思う。世界一周旅行というと、数ヶ月間休みをとって放浪の旅に出るイメージがあり、サラリーマンには一度退職しない限り不可能だと思ってしまう。しかし、1年間に連続5日間の有給を2回取得できるサラリーマンなら十分実現できそうな気がしてきた。
世界一周旅行を考えるきっかけ
きっかけは、たまたま立ち読みした雑誌「弾丸トラベル★パーフェクトガイド〔決定版〕」を読んで。巻頭特集「超・弾丸で4ヵ国 5都市を回る!9日間・世界一周」には、わずか9日間で世界一周を実現する旅程が書かれていた。9日間とは平日5日間の休みと2回の土日なので、実現不可能ではなさそう(実際、今まさに夏季休暇で9連休中)。
ちなみにこの「弾丸トラベル★パーフェクトガイド」は過去のバックナンバーのvol.1とvol.2を購入し、昨年からシンガポール、香港、マカオ、台湾に行く際に参考にした雑誌。そこそこ信頼できる情報源と考えている。
特集では世界一周航空券を利用した世界一周が書かれていた。世界一周航空券はスターアライアンスやワンワールドといった航空連合別に用意されており、利用するためにはいくつかルールがあるらしい。そのルールについては下記の書籍が参考になりそうだった。
特にスターアライアンスの世界一周航空券は最低旅行日数が10日という制限があるため、10日間以上の休暇でないと利用が難しい。ワンワールドはそういった制限がないため、弾丸トラベルではワンワールドの世界一周航空券を利用していた。
2回に分けて世界一周?
さすがに10日間で一気に世界を駆け抜ける(本当に駆け抜ける感じだと思う)のは観光を楽しめない気がするので、2回に分けて世界一周ことも考えてみる。先ほど挙げた世界一周航空券は逆戻りすることはできないので途中で帰国することはできないが、自分で別に航空券を手配して帰国することは可能。そのため、世界一周の途中地点でストップオーバーして一時帰国し、まだ途中地点から世界一周を再開することもできる。また、世界一周航空券は季節による価格変動がないため、一般的に価格が上昇する年末年始、ゴールデンウィーク、夏季にも気にせず世界一周旅行ができる。
終わりに
まだ考え始めたばかりなので、実際に本を買ってもう少し理解を深めてみようと思う。夏休みでかるく頭がぶっ飛んでいるだけかもしれないので、少し冷静になって考えてみよう・・・。それでも、死ぬまでに世界一周してみたい!
fujitaka
コメント
[…] 次は旅行本。既に別記事(意外に不可能ではない?サラリーマンが世界一周旅行を考えてみる)で紹介した弾丸トラベル本。売れているのか、お盆で出版社がお休みなのか、まだ発送さ […]