FIRE(Financial Independence, Retire Early=経済的自立・早期リタイア)を目指して投資を続けています。2025年も折り返し地点を過ぎ、夏の相場を経てポートフォリオを点検しました。
今回は 2025年9月5日時点の最新ポートフォリオ を公開します。前回(2024年12月31日時点)と比較してどのような変化があったのか、具体的な銘柄や投資方針についても紹介します。
2025年9月5日時点の資産ポートフォリオ
前提条件
以下の前提条件を設定しています。9月5日と時期が中途半端になっているのは、投資信託の売却に合わせているからです。
- 現金、普通預金、外貨預金等の生活防衛資金はポートフォリオに含めない
- 確定拠出年金は事業主負担と加入者負担(マッチング拠出)の両方を含める
- 子ども2人のジュニアNISAはポートフォリオに含める
- 米ドル資産は2025年9月5日時点の為替レート$1=147.39円で計算
- カテゴリを「日本国株式」「外国株式」「外国債券」「その他」に分類(その他には外貨建てMMFや暗号通貨が該当)
ポートフォリオと比率の変化
- 外国株式:+2.4pt(77.4%)
- 日本株式:-0.8pt(13.2%)
- 外国債券:-0.9pt(4.1%)
- その他:-0.7pt(5.3%)
前回(2024年12月31日時点)から変化を見ると、外国株式が+2.4ptと増加する一方、外国債券は-0.9ptと減少しました。これは15年以上前に積み立てしていた外国債券の投資信託を売却し、その原資を外国株式の積立を充当しているためです。
主な銘柄
保有している銘柄一覧は以下の通りになります。
日本株式
- TOPIX連動型投信
- ANAホールディングス
- GMOインターネット
- イオン
- SUBARU
- タカラトミー
- 日本航空
- バンダイナムコホールディングス
- ビックカメラ
- 北陸電力
- 良品計画
- RIZAPグループ
外国株式
- VT(Vanguard Total World Stock Index Fund ETF)
- VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)
- GOOGL(Alphabet Inc.)
- AMZN(Amazon.com, Inc.)
- APPL(Apple Inc.)
- CSCO(Cisco systems, Inc.)
- FSLY(Fastly Inc.)
- MSFT(Microsoft Corporation)
- NVDA(NVIDIA Corporation)
- TSLA(Tesla, Inc.)
- eMAXIS Slim 全世界株式 積立中
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 積立中
- SMT グローバル株式インデックス・オープン
- eMAXIS 先進国株式インデックス
- ステート・ストリート 外国株式インデックス
- eMAXIS 新興国株式インデックス
- みずほ信託銀行 外国株式インデックスファンド
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- たわらノーロード全世界株式 積立中
外国債券
- ニッセイ外国債券インデックス
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(売却済み)SMT グローバル債券インデックス・オープン(売却済み)年金積立インデックスF海外債券ヘッジなし(売却済み)
その他
- ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド(米ドルMMF)
- BTC
- ETH
終わりに
2025年は年始から株式市場が不調で、かつ円高にも見舞われていましたが、夏の相場を経て好調に推移しています。今のところ、外国債券の投資信託を整理(売却)し、その分を外国株式の投資信託の積立に回したのはよい判断だったと考えています。一方、株式比率は依然として90%以上と高水準ではあるので、FIRE戦略としては「株式中心・長期積立」を継続し、今後も短期的な為替や株価の変動に振り回されず、年末まで着実に積み立てていく予定です。
fujitaka
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