久しく更新していなかったので、2023年の投資の振り返りと2024年の投資方針を明確にするため、2023年末時点のポートフォリオとして公開します。ほぼ個人の振り返り用です。
ポートフォリオ公開にあたっての前提条件
公開するにあたって、以下の前提条件を設定しています。
- 現金、普通預金、外貨預金等の生活防衛資金はポートフォリオに含めない
- 確定拠出年金は事業主負担と加入者負担(マッチング拠出)の両方を含める(分離して管理することが不可能なため)
- 子ども2人のジュニアNISAはポートフォリオに含める
- 米ドル資産は2023年12月末時点の為替レート$1=141.4円で計算
- カテゴリを「日本国株式」「外国株式」「外国債券」「その他」に分類
ちなみに、2023年は外貨建てMMFに投資しているためポートフォリオに含めていますが、外貨預金はこのポートフォリオには含めていません。外貨預金は外貨決済用に使っているためです。
2023年12月31日時点のポートフォリオ
2023年12月31日時点のポートフォリオを公開します。
2023年はクレジットカードによる投信積立で外国株式と外国債券の投資信託に全力投資していました。その結果、外国株式は66.1%、海外債券は13.0%となり、海外投資比率は79.1%となりました。一方、日本国株式は定期的な購入をしていないため、ポートフォリオ全体の2割を切って16.4%となりました。また、暗号資産や外貨建てMMFは5%近い4.6%となりました。
公開にあたってはあえて資産の絶対金額を掲載していませんが、数年後には個人目標としている資産総額に到達する予定です。FIREが見えてきた気がします。
主な銘柄
保有している銘柄一覧は以下の通り。
日本株式
- TOPIX連動型投信
- ANAホールディングス
- GMOインターネット
- J.フロントリテイリング
- イオン
- スタジオアリス
- SUBARU
- タカラトミー
- 西松屋チェーン
- 日本航空
- パーク24
- バンダイナムコホールディングス
- ビックカメラ
- 北陸電力
- 良品計画
外国株式
- VT(Vanguard Total World Stock Index Fund ETF)
- VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)
- GOOGL(Alphabet Inc.)
- AMZN(Amazon.com, Inc.)
- APPL(Apple Inc.)
- CSCO(Cisco systems, Inc.)
- FSLY(Fastly Inc.)
- MSFT(Microsoft Corporation)
- NVDA(NVIDIA Corporation)
- TSLA(Tesla, Inc.)
- eMAXIS Slim 全世界株式
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- SMT グローバル株式インデックス・オープン
- eMAXIS 先進国株式インデックス
- ステート・ストリート 外国株式インデックス
- eMAXIS 新興国株式インデックス
- みずほ信託銀行 外国株式インデックスファンド
外国債券
- eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
- SMT グローバル債券インデックス・オープン
- ニッセイ外国債券インデックス
- 年金積立インデックスF海外債券ヘッジなし
その他
- ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド(米ドルMMF)
- BTC
- ETH
2023年は外貨預金や米国株の配当金を外貨のまま外貨建てMMFに預け入れるようにしました。また、個別銘柄では株主優待を目的として無印良品を新規購入しています。それ以外は、クレジットカードによる投信積立の銘柄として、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選択しました。
2024年の投資方針
2024年は新しいNISA(以下、新NISA)が始まります。新NISAは非課税保有期間が無期限となり、非常に使い勝手が良い制度になったことから全力で活用することにしています。私はNISA口座をマネックス証券に開設しているので、マネックス証券で年間投資枠360万円/年をフルに活用しつつ、クレジットカードによる投信積立と株主優待を目的とした個別銘柄投資を行う予定です。具体的には、以下の投資方針です。
- 毎月、確定拠出年金のマッチング拠出を最大限活用して外国株式の投資信託を購入する(2.75万円/月)
- 毎月、マネックス証券の新NISA口座のつみたて投資枠で、外国株式の投資信託(eMAXIS Slim 全世界株式)を購入する(10万円/月、クレジットカードによる投信積立上限が10万円/月に変更予定)
- 毎月、マネックス証券の新NISA口座の成長投資枠で、外国株式の投資信託(eMAXIS Slim 全世界株式)を購入する(20万円/月)
- 毎月、楽天証券とSBI証券とauカブコム証券で、クレジットカード決済による投信積立を利用して外国株式の投資信託(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))を購入する(5万円/月×3)
- 不定期に、株式の個別銘柄やその他の資産を購入する
2024年はいつもよりも積極的に投資していく予定のため、株価が低調な時はくじけそうになるかもしれません。が、心を無にして投資を続けていく予定です。その先のFIREのために…。
fujitaka
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