毎年TOEICテストを受けているのですが、ここ数年スコアが低下傾向なので今年は英語スキルの底上げしようと思っています。何かを始めるにはまず段取りから…ということで、さっそく英語学習の方法論について知識のアップデートを図りました。参考にしたのは週刊東洋経済2015年1/10号の特集「最強の英語力」です。
私が英語学習を本格的にしていたのは2002年〜2007年ですが、それから現在までの変化として挙げたいのは下記の3点です。
- TOEIC SWテスト(Speaking & Writing)
- スマートフォンによる英語学習アプリ
- 英語に触れるためのオンラインサービス
TOEIC SWテスト
TOEICテストというとリスニングとリーディングの試験で、ある点数以上だとスピーキングの試験がある…という程度の知識だったのですが、現在はスピーキングとライティングの試験があるようです。
スピーキングとライディングのレベルを測定できるというのはかなり魅力です。TOEICのスコアが高ければ英語がペラペラ…ということではないことを私自身よく知っていますが、自身の成長度合いを測ることができるので積極的に活用しようと思います。
スマートフォンによる英語学習アプリ
私が英語学習していた時、英語を聞くと言えばMDプレーヤーかMP3プレーラーでした。私はCLIE(知らない方は調べてくだれい)ユーザーだったのでメモリースティックに英語のコンテンツを入れて聞き、またPalm用の英単語アプリを使って学習していました。
現在ではiPhoneをはじめとしたスマートフォンが普及し、誰もがすぐに英語を聞くことができる環境になっています。また英単語を学習するアプリも多数登場しており、スマートフォンによる英語学習環境を最大限に活用して効率のよい英語学習を目指そうと考えています。
英語に触れるためのオンラインサービス
現在はTEDを初め良質が英語学習コンテンツが無料で入手することができます。TOEICテストに特化した問題演習は問題集を買うのがベストだと思いますが、TOEICテストに特化せず、英語のスキル底上げを狙うのであれば自然な英語に触れるのがベストと思います。たくさんコンテンツがあるので、試行錯誤しながら学習したいと思います。
終わりに
年始からいろいろと着手するとしんどいかもしれないですが、今年は割とやる気があるので挑戦しようと思います。ひとまず3月のTOEICテストに申し込み中なので、まずは2ヶ月間がんばってみようかと。
fujitaka
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