MONOQLO的オススメ収納家具のIKEA EXPEDIT(エクスペディート)を購入・組み立てた。実際に使ってみて使い勝手のやカスタマイズ方法とかを書いてみる。
IKEA EXPEDIT
EXPEDITは正方形を並べたような格子状のデザインが特徴のIKEAの代表的な収納家具。一般的な本棚のような背板がないので表裏がなく、また収納/ディスプレイ部分が正方形なので縦に置いても横に置いても利用できる。サイズは格子が1×1、2×2、4×1、4×2、4×4、5×5等モデルがあり、カラーはバーチ調、ブラックブラウン、ホワイト、モデルによっては表面が光沢になっているものやピンクといった北欧調全開のものもあり、バリエーション豊富である。
EXPEDIT/エクスペディート シリーズ – IKEA
今回購入した4×2のバーチ調モデルは7,990円+送料2,990円だった。かなりベーシックなサイズとカラー。他にもいろいろと追加購入したけどそれは後で。
EXPEDITを組み立てる
組み立ては予想よりも簡単。ネジ止めは最初と最後の合計4カ所だけで、後は木ダボ(木材と木材をつなげるための木の棒)を打ち込んではめていくだけ。これを繰り返す。作業にはハンマーがあると良い。手で叩くということもできなくもないが、手が痛くなるのでハンマーをオススメする。
完成したらこんな感じ。
品質はよくしっかりしている
2ヶ月くらい利用しているが、お店で見るよりも大きく見える。自宅が1Kと小さいからEXPEDITの存在感が大きく感じてしまうのかもしれない。日本の住宅事情を考えるともう一回り小さくてもいいかも・・・。
また、外枠のフレームがかなりがっしりしていて歪みが全く発生しないので、安心して利用できる。外枠のフレームが5cmとかなり厚みがあり、人によっては野暮ったく見えるかもしれないが、値段を考慮すると仕方がないのかなーと思う。ちなみに似たようなデザインでフレームが細い無印良品のスタッキングシェルフは3倍以上の価格になる・・・。
スタッキングシェルフセット・3段×2列・オーク材 幅82×奥行28.5×高さ121cm | 無印良品ネットストア
引き出しや扉をつけてカスタマイズできる
EXPEDITのいいところはコストパフォーマンスだけではなく、自由にカスタマイズできることも大きい。今回は、単独で使えば収納ボックス、EXPEDITといっしょに使うと引き出しになるLEKMANと、厚紙で作られている収納ボックスKASSETTを購入した。ちなみにEXPEDITシリーズから後から追加できる扉や引き出しが準備されているが、こちらはEXPEDIT本体にネジ止め用の穴を開けるので後から縦置きを横置きにしようとすると傷が見えてしまう。自分は今後配置変更もありうると想定して傷が付かないものを選んだ。
LEKMAN ボックス – ホワイト – IKEA
KASSETT ふた付きボックス – ホワイト, 27x35x18 cm – IKEA
LEKMANはEXPEDITのために作られたと言ってもよいくらいピッタリサイズ。底面には引き出しやすくし、傷防止にも役立つフェルトのクッションがついている。
KASETTEはEXPEDITにぴったりサイズではないものの、色合いを統一するとキレイに見える。こんな感じに仕上がった。
現在、A4の資料の保管はLEKMANに、KASSETTにはガジェット、その上は書籍を入れたり写真を飾ったりしている。収納力もそこそこありつつ、見せる収納にも利用できるので、汎用性が高く思い通りにカスタマイズできるのは魅力的。
fujitaka
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