制度が始まってから1年遅れてNISA口座を開設しました。NISAについては説明は省略しますが、簡単にいうと毎年100万円を上限に、配当や譲渡益を最長5年間、非課税にする制度です。NISA口座にあたって、住民票取得代行サービスを利用しました。これ、2013年1月1日以降に引越している人にとってかなり便利です。
NISA口座開設には住民票が必要
口座開設に必要な書類には2013年(平成25年)1月1日時点の住民票が必要です。2013年1日1日から引越していない人は住民票を取得すればいいのですが、2013年1月1日以降に引越している人は住民票の除票が必要となり、2013年1月1日時点に住んでいた市区町村で除票を取得する必要があります。引越元が近くならいいですが、これってかなりの手間です・・・。
ということで、証券会社では住民票取得代行サービスという、自分の代わりに住民票を取得してくれるサービスを提供しているところが多いです。マネックス証券も2015年3月31日まで無料で提供しており、今回はこれを利用しました。
NISA口座開設 「住民票取得代行サービス」キャンペーン/マネックス証券
手続きはいたって簡単で、NISAの口座開設の書類に加えて、委任状を書くだけです。自分で書類を揃えるよりも時間がかかりますが、引越元に行って除票を取得する手間を考えるとこちらの方が簡単です。
開設したNISA口座をどうするか
NISAは非課税という確実なメリットがある反面、5年間という期限があるので5年以上の長期投資を前提としている自分にとっては使い勝手が悪いのですが、逆に考えると5年以内に売却することを考えた上での投資であれば使い道はありそう・・・ということでNISA口座を開設しました。
NISA口座の活用は実践したら記事として書き起こしていきたいと思います。
[画像:マネックス証券]
fujitaka
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