JAL(日本航空)の株主優待(株主割引券)が到着 コスパを考えるならANAか?

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時期が時期なのでガンガン届きます・・・。
ANA HDとほぼ同時期にJAL(日本航空)の株主優待である株主割引券が届きました。JALの株主割引券をもらうのは今回が初めて。

普通運賃が50%OFFになる株主割引券

JALの株主優待はANAの株主優待とほぼ同じで、JALグループ国内路線において、割引券1枚につき普通運賃1名片道1区間を、50%OFFで利用できるというもの。有効期間も1年間で同じです。詳しくは案内を参照。

株主優待のご案内 | 投資家情報 | JAL企業サイト

ただし、JALとANAでは保有株式数に対して発行される株主優待券の数に違いがあります。ANAは単元株数である1,000株保有していると半年毎に1枚で年間2枚もらえますが、JALは単元株数である100株保有で年間1枚しかもらえません。ANAと同じように半年毎に1枚もらうためには200株保有する必要があります。

コスパが高いのはANA

ANAの単元株数を保有するための投資額は約328,700円(2015年5月22日時点)、対してJALは約399,500円(2015年5月22日時点)となっており、対してもらえる株主優待券はANAが年間2枚、JALが年間1枚・・・。株主優待のコスパを考えるとANAが有利になります。さらに、JALは株主割引が空席なしになっていることが多く、逆にANAは株主優待割引はだいたい予約できます。

以上の情報からいうと、株主優待を目的とするのであればANAの方が断然オススメです。もちろん、株式は株主優待だけが目的ではありませんのでその辺もお忘れなく(経営的にはJALの方がよいですので・・・)。

fujitaka

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