全部入りルーターASUS RT-AC68U購入 多機能で自宅サーバー保有者も満足できる

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引越に合わせて無線LANルーターを新しくしました。これまではBUFFALOのWZR-HP-G300NHを利用していましたが、今回は出し惜しみのない”全部入り”と評価の高いASUS RT-AC68Uを購入しました。使いこなせないくらい機能があり、かなり満足度が高いです。

自宅サーバー向けに使っている機能

最近の無線LANルーターはポートフォワーディング機能やDMZ機能は当然あるようですが、個人的にはマニアックですが下記のような機能が欲しいと思っていました。RT-AC68Uにはこれらの機能が全てついています!

  • Static DHCP
  • Dynamic DNS
  • Dual WAN

Static DHCP

自宅サーバーには固定IPアドレスを割り当てたいのですが、自宅サーバーでIPアドレスを指定するのは面倒です。Static DHCPを利用すると、ルーターの設定画面で自宅サーバーのMACアドレスを指定するだけで、固定的に特定のIPアドレスを割り当てることができます。これで自宅サーバー側で設定不要となるので便利です。

Dynamic DNS

自宅サーバー保有者なら使っている人が多いと思うのがDynamic DNS(DDNS)です。DDNSは動的にIPアドレスが割り当てられる環境でもDNSを利用するためのサービスであり、RT-AC68UにはDDNSのクライアント機能があります。動的IP私は無料のno-ip.comを利用しているので、no-ip.comをDDNSサービスとして登録しています。

Dual WAN

これはおまけなのですが、RT-AC68Uは複数のWAN設定ができます。例えば、プライマリのWANをフレッツ光、セカンダリのWANをUSB接続したWiMAXというように設定しておくと、プライマリの回線が通信できなくなると自動的にセカンダリに切り替わります。固定回線とモバイル回線の両方を使っている人であれば、ちょっとした冗長構成を組むことができます。
自分の場合、引越してフレッツ光が開通するまでの期間、WiMAX 2+対応のWi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14を接続して使っていました。特にRT-AC68Uへの設定も必要なく、USBで接続して再起動すると利用できるようになりました。

基本機能も忘れちゃいけない

マニアックな機能ばかり紹介していますが、基本機能もしっかりしています。LANポートは全てGigabit Ethernetなのはもちろんのこと、Wi-Fiは最新のIEEE802.11acまで対応しており、スループットは1300Mbps!もちろん11n/a/b/gも使えます。現在使っている限り不満点は全くなし。

無線LANルーターはそこまで買い替えしないものだと思います。ですので、買い替えるときは多少高くてもしっかりとしたものを選んでおくとよいと思いますよ。

fujitaka

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