Arduino互換のIntel Galileoは12月中旬国内販売 価格は7,000円前後

DSC01205
Maker Faire Tokyo 2013にて、Intelが発表したArduino互換ボード「Intel Galileo」のプレゼンテーションがあったので聞いてきた。日本国内販売は12月中旬、価格は7,000円前後になる見込みらしい。

スポンサーリンク
広告 336×280

Intel Galileoとは?

知らない人のために説明すると、Intel GalileoはArduino互換のマイコンボードである。英語だけど公式ページは下記。

Introducing the Intel® Galileo Development Board

Arduino互換なのでArduinoのピンの配列も同じ。そのため、Arduino用の各種シールドをそのまま利用できる。またソフトウェアもArduinoのプログラム(スケッチ)もそのまま流用できる。Arduinoを使ったことがある人にとって敷居は低い。
それでいてIntel Galileoは、Arduinoよりスペックはかなり高く、拡張性も優れている。ハードウェアはUSBコネクター、イーサネットコネクターがあり、さらにはmini-PCIeを搭載しているので無線LANモジュールを準備すれば無線通信もできる。また、Intel GalileoのOSはLinux。Raspberry Piのように動かせるのかは今のところ不明だが、いろいろと期待できそう。
IMG_0385
IMG_0389

日本での発売時期と価格

Intelは今回初めてIntel Galileoの日本国内での発売時期を発表。発売は12月中旬。スイッチサイエンスやおなじみのPCパーツショップから販売される予定。価格はオープンプライスとしながらも、7,000円前後になる見込みとのこと。
IMG_0391

Intel Galileoは買いか?

まだ未知数な部分が多いIntel Galileoだけど、結構期待できそうな感じ。

この手の商品はこれまでArduino、mbed、Raspberry Piといろいろと出てきたが、Intel Galileoは初心者にも優しいArduinoのよいところを踏襲しつつ、スペックをRaspberry Pi並に引き上げている。
Arduinoの欠点はそのロースペックにあると感じている。イーサネットで通信するにはシールドを準備する必要があるし、処理も重い。そういった時はmbedを利用した方がよかった。しかしながらこれからはIntel Galileoという選択肢が増えることになる。

Intel Galileoの微妙な点は2つ。1つ目はニッチすぎないかという点。ArduinoとRaspberry Piの間に入ったということは、逆にいうとどっちつかずになってしまう。2つ目は価格設定。ArduinoもRaspberry Piも5,000円以下だ。最初は(私も含め)物好きが買うだろうけど、その後に続いてくれるかが気になるところ。

いろいろ思うところはあるものの、大手のIntelがMaker市場に参入するとは思ってもいなかった(絶対他社は黒字になっていないと思う・・・)。これによってM2MやIoTといった分野が成長することを期待したい。

fujitaka

スポンサーリンク
広告 336×280

コメント

  1. ぺりたん より:

    私もその現場におりました。
    最後のジャンケン。一回戦は突破したのですが、次ぎダメでした。。。
    512KBメモリをどう評価してよいのか分かりません。というのが私個人の感想です。

    • fujitaka より:

      コメントありがとうございます。
      ジャンケンは初戦敗退でした・・・。
      いろいろ疑問点はありますが、
      とりあえず突撃してみようかと思います!