「未来の働き方を考えよう」を読んで30歳が10年後の未来に向けて今できることを考える

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新しい職場や新しい生活環境にも慣れてきたので、読もうと思っていたちきりんの「未来の働き方を考えよう」を読了。現在自分が置かれている状況・環境を客観的に見て、今後の方向を考える上で今の自分にぴったりな1冊だった。
今回は本書を読んで具体的に実行することを記載しておく。

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目次

  • 序章 ”働き方本”ブームが示すモノ
  • 第一章 現状維持の先にある未来
  • 第二章 世界を変える3つの革命的変化
  • 第三章 新しい働き方を模索する若者たち
  • 第四章 「ふたつの人生を生きる」
  • 第五章 求められる発想の転換
  • 終章 オリジナル人生を設計するために

本書を要約しているのは、序章の最後の文章と考える。

必要なのは、組織と個人の関係性や家族の在り方も含めた、根源的で本質的な働き方の問題について、ひとりひとりがしっかりと考えることなのです。

自分なりの解釈でいうと、本書は働き方という切り口から個人、家族の在り方を考えるためのきっかけを与えてくれた本だった。第一章から第三章が外部環境の変化とそれに順応しつつある人について、ちきりんさんの鋭い視点で説明している。そして第四章以降は、ちきりんさんの未来の働き方に関する提言が書かれている。

現在の働き方

この手の話は、各人が置かれている労働環境によっても参考になる/ならないがあるだろうから、最初に自分の労働環境を記載しておく。

  • いわゆる大企業勤務(福利厚生はそこそこ)
  • 裁量労働制(1日30分仕事しようが12時間仕事しようが給料は同じ)
  • 有給は比較的取得できる(裁量次第で1週間〜2週間の長期休暇も可能
  • 転勤が多い(2~5年後に転勤可能性あり)
  • 市場の拡大は見込めず、将来にわたって安定しているとは限らない
  • 社外で通用するスキルなのかは未知数

世の中から見ると割とホワイトな職場なのかもしれない。現状維持を未来永劫続けることができればこれで満足という人がいてもおかしくない職場である。
しかしながら、本書を読んでなんとなーく現状維持は難しいだろうなぁと思いつつも、現状を打破するための気合も能力もないかも・・・と感じている。同じように感じている人もいくばくかはいるはずだ。

すぐにできる具体的な行動

本書を読んでいろいろ考えるところがあるが、結局のところ行動しなければ何も進まない。そこですぐにできる具体的な行動を書き出してみる。

人生でやってみたい100のリストを作成する

本書の終章で「ステップ1.手に入れたい人生を明確にしよう!」という項目があるので、これを具体化するために人生でやってみたい100のリストを作成してみる。以前、何かの本で読んだことがあるが、今は無理でも、死ぬまでにやっておきたいと思うことをどんどん書き出すといいらしい。内容の大きい小さいは後にして、とにかくブレインストーミングで死ぬまでにやってみたいことを書き出す。そうすれば、その中に手に入れたい人生があるかもしれない。
参考にできるのはHibilogの人生でやりたい100のリストだ。

人生でやりたい100のリスト | Hibilog | 世界一周と日常と考察ブログ

将来に向けた複数のシナリオを考える

これは本書の「ステップ2.複数の将来シナリオをもとう」と全く同じ。今の働き方が永続的に続くという前提で考えたシナリオと、(残念ながら)そうはならない場合を考えておく。これは人生におけるリスクマネジメントの1つと捉えることができると考える。例えば、会社が早期退職を募集したとか、会社が倒産したといった状況下で、自分はどんな将来が描けるかを考えてみる。そして考えた後に、それが実現可能か少しでも挑戦してみるといいと思う。

あらゆる作業の生産性を上げる

これは、最近のちきりんさんの記事や関連する記事を読んで追加した内容だ。

「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 – Chikirinの日記
「生産性の概念の欠如」はなぜ起こるのか – 脱社畜ブログ

全く同意見。幸い、今の職場環境は裁量労働制なので早く仕事を終えるとそれだけ自由な時間が増えることになる(さらに仕事が追加される可能性は否定できないものの・・・)。生産性を向上させると自分に返ってくるので、インセンティブが働く。制度上は、以前読んだ「『週4時間』だけ働く。」も可能だ。
長時間労働で人生の有限な時間を浪費してしまうのではなく、貴重な時間を自分のために有効に使うべきだと考える。そのためにも、仕事もプライベートも生産性を上げることが重要だと感じる。これはライフハックにも通じる考え方。

読んで理解するだけでなく、具体的に考え行動する

本書に限ったことではないが、読書した後に具体的な行動に移すことができるかが重要。そのため、今回のような記事にまとめてみた。このようにしっかりと考えるきっかけを得ることができたのも本書のおかげ。後は考え、行動するのみ。

fujitaka

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